「PHaT PHOTO」最新号付録にオリジナルカラーネガフィルム「RAINBOW 7」

http://www.phatphoto.jp/z04.html

PHaT PHOTO (ファットフォト) 2007年 12月号 [雑誌]

PHaT PHOTO (ファットフォト) 2007年 12月号 [雑誌]

“写真のタネ”であるフィルムを、「PHaT PHOTO」が創刊7周年を記念してつくりました!
<フィルムの特徴>

  1. 写真の白色の部分が、少しピンク色に染まることが最大の特長です。また、夕やけを撮るとよりドラマティックに写ります。
  2. グリーンとブルーの彩度が高く、この2つの色合いの被写体を撮ると鮮やかな仕上がりの写真になります。
  3. 白熱電球や蛍光灯などの光源を感じやすいので、室内で撮るとオレンジの色合いが強い写真になります。

RAINBOW 7/種類:35mmカラーネガフィルム/感度:ISO100/枚数:36枚撮り

こ,これは買わねば! 俺のLOMO LC-Aが久々に火を噴くぜ.いやRICOH R1sにしようかな.どっちにしろ銀塩カメラはこの2台しか持ち合わせていないのですが.
話題のインディーズフィルム「PARADE 100」を製造しているTokyo gratzyが携わっていて,「RAINBOW 7」はTokyo gratzyとPHaT PHOTOとのコラボレーションによるもの.「PARADE 100」は最近やっと数本入手できたばかりだったので,まだ試し撮りを行っていないのだけど,まずは「RAINBOW 7」を試してみたいな.「夕やけを撮るとよりドラマティックに写る」とか魅力的.今の時期って夕焼けが本当に綺麗だし.
問題は撮り終えたフィルムを“何処で現像するか”だよな.RAINBOW 7の現像に関するご注意を読むと,大手チェーン系のDPEショップだと現像時に機械で自動補正されて,そのフィルムの魅力がかき消されてしまう模様.大手DPEショップで機械の自動補正をオフにすることを拒否されるらしく,個人運営のDPEショップのうち「PARADE 100」や「RAINBOW 7」に協力的な対応をしてくれる店舗がリストアップされている.
幸い,自分の近くに該当店舗があるので助かるが,近くにそういうショップがない地方の方々だと,Tokyo gratzyが運営するPARADE LABまで郵送現像を依頼するなど,ちょっと大変かな.
ここら辺もうちょっと大手DPEは柔軟に対応すればいいのにね.